開業カウンセラー

開業カウンセラーとは、
独立してカウンセラーを行っている人のことですが、
個人開業やグループ開業、医師と共に開業するなど、
さまざまなスタイルがあります。

 

資格を取ってすぐに開業して、カウンセラーとして生計を立てていくのは
かなり難しいことだと思います。

 

多くの開業カウンセラーは、まず教育分野や医療分野で
カウンセラーとしての臨床経験を積んだ上で、開業しています。

 

開業カウンセラーのもとには、
さまざまなクライエントがやってきます。

 

症状としては、ぱっとみ軽い症状のクライエントであっても、
本当はとても深刻な状態の人が相談に訪れることもあります。

 

子どもの精神的なサポートが難しいと訪れる親もいるでしょう。

 

そのような深刻な状態の人を援助するのですから、
ある程度精神医学的な力量が必要です。

 

もちろん、他の分野、たとえば産業カウンセラーや学校カウンセラーでも、
精神医学的な力量は必要ですが、
なんといっても開業の場合は、自分の実力だけが頼りです。

 

精神科医療の現場で数年臨床経験を積み、
複数の指導者のもとで経験を重ねてから開業したほうが良いのではないでしょうか。

 

開業カウンセラーを目指す人の多くは、
開拓精神が旺盛な人が多いです。

 

いわゆる、一匹狼タイプの人も少なくありません。

 

ですが、開業では、あらゆる面で自分の自由が保障されていますが、
逆に職業的にも対人的に独立しやすく、
成果や価値を客観的に判断することが難しいカウンセラーという職業では、
自分自身にも強い精神が求められます。

 

やはり、まずは、複数の人から指導を得て、
複数のクライエントを担当し、実力を身につけてから開業することをおススメします。